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ワインを買い取ってもらう前に…ワインの基礎知識

基礎知識① ワインは大きく分けて4種類に分類される

ワインの種類を知っておけば、その価値などを知ることもできるでしょう。
買取に出す際にも交渉等しやすくなるかもしれません。

 

スティルワイン

一般的に「ワイン」と呼ばれているものは、そのほとんどが「スティルワイン」です。
いわゆる赤ワインや白ワインと表現されているものが、これに該当します。
ロゼワインもスティルワインの一種です。

 

スパークリングワイン

シャンパンなど炭酸の入ったワインが「スパークリングワイン」です。
ワイン通の間ではシャンパンに限っては、「シャンパーニュ」と表現されます。
スパークリングワインとシャンパーニュはイコールではないので注意しましょう。

 

フォーティファイドワイン

これは、製造途中でブランデーなどの高アルコール度数のお酒を加えたワインを指しています。
「酒精強化ワイン」と表現されることもあり、アルコール度数を高めることでお酒好きにはたまらないコクや旨味を引き出し、且つ保存性を高めるという効果も持ち合わせています。

 

フレーバードワイン

スパイスやハーブやフルーツなどをワインに加えることで甘みや香りづけをし、ワインに新たな価値を与えたものが「フレーバードワイン」です。
日本でも馴染みの深いサングリアやヴェルモットもこのタイプのワインです。

 

基礎知識② ワインは産地によって味が大きく異なる

ワインはブドウを主な原料として作られていますが、このブドウの産地やワインが作られた地域によって、その味が大きく異なってきます。

 

日照量の影響で変化するワインの甘み

ブドウが育つ際に多くの日の光を浴びることで、ブドウは強い甘みを持つことになり、それが強いアルコール度数を生み出す要因にもなります。

よって、日照量の多い地域で栽培されたブドウを原料としたワインは、比較的強い甘みを持ったワインになることが多いです。
逆に、日照量の少ない産地のワインは辛めの仕上がりとなります。

 

降雨量によっても変化するワインの味わい

降る雨の量が少ない地域では、ブドウの味が凝縮された濃いめの味わいのワインに仕上がる傾向が強いです。

一方、降雨量の少ない地域で作られたワインは、非常に繊細でスッキリとした味わいとなることが多くなっています。

 

ボルドーとブルゴーニュの違い

ワインの国といえばフランスですが、この国を代表する産地が、ボルドーとブルゴーニュです。
ボルドーの特徴は複数の品種のブドウをブレンドしてワインを作る点にあります。
これにより味は安定しており、また、深みのある味わいのワインが出来上がりやすくなっています。

ブルゴーニュでは単一品種のブドウでワインが作られるため、年によって味にバラつきが生まれます。
また、ブドウの味をダイレクトに感じられるため、酸味や渋味の強いワインになることが多いです。

 

基礎知識③ ワインによって合う料理、合わない料理がある

ワインに合う料理を知っておきましょう。
この両者の相性を「マリアージュ」と表現しますが、これを知っておくことで、売るべきワインと残しておくべきワインの区別がつきやすくなるはずです。

 

赤ワインとの相性の良い料理

赤ワインは、肉料理と非常に良く合います。
特に牛肉との相性は良く、調理方法に関係なく赤ワインを合わせることができるでしょう。

トマトソースやデミグラスソースなどを使った料理との相性も良いですし、ベーコンやハムなどの加工肉や、コショウなど刺激の強い調味料を用いた料理とも非常に良く合います。
逆に、淡白でインパクトの薄い料理は、赤ワインとは合いません。

 

白ワインとの相性の良い料理

白ワインと相性が良いのは魚料理です。
特に白身魚であれば、どのような調理法でも必ずと言って良いほど、マリアージュが成立するでしょう。

ホワイトソースやカルパッチョや刺身系の料理にも、白ワインが合います。
逆に、味が非常に濃く濃厚な料理は白ワインとは合いません。
塩味の強い料理や食材も、白ワインではなく赤ワインを合わせるべきでしょう。

 

基礎知識④ ワインには賞味期限が存在しない

いつまでも飲まないままのワインが自宅に置いてある人もいるかもしれません。
気になるのは賞味期限や消費期限だと思いますが、ワインには、こうした期限は存在していません。

フレーバードワインのように、一部アルコール度数がスティルワインよりも下げられていたり、原料にあらゆるものが混ぜられていることで賞味期限を設定せざるを得ないものもありますが、基本的にはワインには賞味期限はないと思っておいて問題ないでしょう。

 

賞味期限はないが早めに査定を

ただし、ワインにはそうした期限がないだけで、劣化は必ず訪れます。
ワインはコルク栓で閉じられていますが、コルクは空気を通すため、そこからワインが少しずつ酸化し、また、光を浴びることでも徐々に劣化していくのです。

もし劣化が進んでしまえば、査定に出しても金額をつけてもらえず、売ることができないケースも出てきます。
そうなる前に、一度査定に出してみるべきでしょう。

 

ワイン以外のお酒の賞味期限について

ちなみにワイン以外のお酒にも、そのほとんどに賞味期限はありません。
ウイスキーやブランデーはもちろんですが、日本酒や焼酎も賞味期限は基本的に存在していないものの、ワインと同様に劣化する可能性は高いため、飲まないのであれば早めに売りに出すようにしましょう。

 

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