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シャンパンを買い取ってもらう前に…シャンパンの基礎知識

基礎知識① シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインをシャンパンと呼ぶ

ワインの本場であるフランスには、「シャンパーニュ=アルデンヌ地域」と呼ばれるエリアがありますが、ここで栽培されたブドウを使って作られたスパークリングワインの一部を「シャンパン」と表現しています。

つまり、シャンパンはスパークリングワインの一種ではあるものの、シャンパンと呼ばれるには厳密な条件が必要であるということです。
その一つが、ブドウやシャンパン自体が製造された地域なのです。

他にも条件はいくつかありますが、これらはAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)と呼ばれるフランス独自の基準により厳しく定められています。

 

お酒好きの間では「シャンパーニュ」

日本ではシャンパンと表現することが多く、この言葉が市民権を得ていますが、フランスのシャンパーニュ委員会という組織では「シャンパーニュ」と表現するよう呼びかけており、日本人であってもお酒が好きで、特にワイン通の間ではシャンパンではなくシャンパーニュと呼ぶ人が多くなっています。

 

基礎知識② シャンパンは決められたブドウの品種が使われる

シャンパンと呼ばれるためには、説明したようにシャンパーニュ地方で作られたブドウを使うのが条件の一つとなっていますが、このブドウの品種についても明確に定められています。

シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインであっても、ここで紹介する品種以外のブドウで作られれば、それはシャンパンと名乗ることを許されず、別の名称(ヴァンムスーなど)で呼ばれることになります。

 

シャンパンに使われる7つのブドウ品種

シャンパンは発泡性のある白ワインと解釈する人が多いですが、白ブドウの他にも、赤ワインに使われる黒ブドウも使われています。

黒ブドウに関しては、ピノ・ノワールとムニエが原料として使うことができ、白ブドウに関しては、シャルドネやピノ・グリといった有名な品種の他に、プティ・メリエやピノ・ブランやアルバンヌがシャンパンの原料として使うことを許されています。

 

基礎知識③ シャンパンはトラディショナル製法で作られている

シャンパンと名乗ることができる条件の一つに製法があります。
「瓶内二次発酵製法」と呼ばれる方式で作られたもののみをシャンパンと呼んでいるのです。

この製法は「シャンパーニュ製法」と呼ばれることもあり、また、伝統的な方式が用いられることから「トラディショナル製法」と呼ばれることもあります。

 

シャンパン製造の流れ

シャンパンの製造は、シャンパーニュ地方で栽培された特定のブドウを収穫するところから始まります。
収穫したブドウは果汁を絞り、発酵されます。

この時点での発酵を一次発酵と表現しているのですが、これはシャンパーニュ製法が二度の発酵により作られるためです。

発酵後の複数の品種のブドウの果汁を混ぜ、味や風味を整えていきます。
そこに糖と酵母を加え、ボトルへと詰めます。
ボトル内では糖と酵母が発酵を促し、ここで炭酸ガスが発生します。

そのままボトル内で熟成させ、一定期間寝かせたら瓶の中に溜まった澱を取り除き、シャンパンの甘さを演出するためにリキュール等を加え、味を整えます。

最後にコルクをはめて、あとは出荷されるのを待つだけとなります。

 

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