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ブランデーを買い取ってもらう前に…ブランデーの基礎知識

基礎知識① ブランデーの制作方法は途中まで白ワインと同じ

果物を発酵させて作られるお酒の中でも世界中で親しまれているのが、ブランデーとワインでしょう。
この両者はブドウを使って作られている点でも非常に近い存在と言えます。
また、作り方に関してもとても似ていて、途中の過程まではほぼ変わりません。

特にブランデーと近いのは白ワインです。
どちらも白ブドウを原料としていますし、果実を発酵させる前に、皮や種を取り除く点でも一致しています。

ブランデーは白ブドウの他にも原料として使われるものがあり、それは白ワインよりも幅広いですが、蒸留するか否かしか違いはないと言ってもいいでしょう。

 

基礎知識② ブランデーとウィスキーの違い

お酒に疎い人にとってはブランデーとウイスキーの違いも、あまりよくわからないかもしれません。

どちらも蒸留して作られるお酒である点は同じですが、それ以外に違いが見られます。
それを整理していけば、より両者の違いがわかるのではないでしょうか。

 

お酒が作られる原料の違い

そもそもですが、この両者は原料が異なります。

ブランデーに使われるのは白ワインと同じようにブドウが1つありますが、それ以外にも、リンゴや洋梨やサクランボなども原料として使われることがあります。
つまりブランデーは果実酒に分類されるお酒なのです。

一方のウイスキーは、穀物を原料としています。
主に使われるのは大麦やトウモロコシなどで、これを糖化させ発酵させることでアルコール濃度を高め、さらに蒸留させることで作り上げていきます。

 

木製の樽での熟成にも違いあり

ブランデーもウイスキーも木製の樽で熟成されるお酒として知られていますが、ブランデーに関してはコニャックやカルヴァドスなど一部でオーク樽での熟成が必須となっているものの、必ずしも木製の樽で熟成させなければならないわけではありません。
しかし、ウイスキーに関しては、100%木製の樽で熟成されます。

共通点とみられるこうした部分に実は少しずつ違いがあるところにも、お酒の興味深さを感じることができるでしょう。

 

基礎知識③ ブランデーの熟成年数は符号であらわされる

ブランデーは他のお酒と異なる特徴を持っています。
その一つが、熟成年数の表し方です。

これを見ればブランデーにとって熟成年数がどれだけ重要なのかがわかってきますし、このお酒の面白さにも気付けるのではないでしょうか。

 

スリースター

スリースターという符号があるわけではなく、これは文字通り3つ星のうちのどれなのかを熟成年数によって分類しています。

3年から4年熟成させたものは1つ星ですし、5年から6年のものは2つ星となり、7年から10年間熟成させたものは3つ星と表現されます。

 

V.S.(Very Special)

これは、熟成年数が4年から7年程度のものに対して使われる符号です。

V.O.(Very Old)

これは、11年から15年間熟成させたものを表す符号です。

V.S.O.(Very Superior Old)

これは、16年から20年間を樽の中で寝かせたことを表す符号です。

V.S.O.P.(Very Superior Old Pale)

20年以上熟成させ、だいたい30年ものまでを表す際に、この符号を用います。

V.V.S.O.P.(very very superior old pale)

これはとても優れたブランデーを表す符号で、長年熟成されているだけではなく、さらに非常に澄んでいて綺麗なお酒であることも同時に表現しています。

ナポレオン

ブランデーの「ナポレオン」を銘柄だと思っている人が多いようですが、これは熟成年数を表す符号として用いられます。
44年から45年ほど熟成されると、この称号が与えられます。

X.O.(Extra Old)

ナポレオンとほぼ同様の熟成期間だと思っておいて問題ないでしょう。

オール・ダージュ

とりわけ樽による熟成年数が長いものを指しています。

エクストラ

「オール・ダージュ」とほぼ同義で用いられることが多く、70年ほど熟成されたブランデーに付けられることが多いです。

 

国や生産元や銘柄によって異なる

ここで紹介した符号は、すべてのブランデーに適用されるものではありません。

国や銘柄などによって基準は異なり、また、これらの基準は改定されることもあるため、お手持ちのブランデーの熟成年数と符号を改めてチェックしてみてください。

 

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