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ウィスキーを買い取ってもらう前に…ウィスキーの基礎知識

基礎知識① ウィスキーは穀物を原料として作られた蒸留酒

ワインやブランデーはフルーツを原料として作られたお酒です。
ウィスキーは穀物を原料として作られている点に、ワインやブランデーとの違いがあります。
また、ウィスキーは蒸留酒です。

穀物が使われ蒸留過程を経て製造されていることがウィスキーの条件ですが、その他にも、木製の樽で熟成されていなければなりません。

ウィスキーは原料の他に、どのような樽でどの程度熟成させるのかなどによって味わいや香りが変わってきます。

 

ウィスキーの代表的な原料

ウィスキーの原料として使われる主な原料は大麦とライ麦とトウモロコシです。

ウィスキーの定義は穀物を原料として作られていることであるため、これら以外の穀物を使用しても問題はありませんが、ほとんどお目にかかることはありません。

ただ、キビやアワなどを原料としたウィスキーはしばしば見られるため、興味があれば探してみてはどうでしょうか。

また、ウィスキーはこの原料の種類と、それらをどのくらいの割合で配合したのかによって味わいや香りが異なり、さらには呼び名が異なることもあります。

 

基礎知識② ウィスキーは普通のお酒に比べてアルコール度数がかなり高い

テキーラやウォッカなどと聞くと、非常にアルコール度数の高いお酒というイメージが思い浮かぶかもしれません。
それらに負けるとも劣らないアルコール度数を誇っているのがウィスキーです。

ウィスキーは、他のお酒と比べてもアルコール度数の高い部類に入っており、これよりも度数の高いお酒を見つける方が難しいのではないでしょうか。

 

ウィスキーのアルコール度数は40度から60度

ワインのアルコール度数は14度ほどが一般的です。
シャンパンはそれよりも少し低めですが、12度前後はあるでしょう。
日本酒や紹興酒で15度から17度程度となっており、マッコリは7度程度でビールは5度ほどとなっています。

アルコール度数の高い部類のお酒には、40度前後のテキーラや40度から50度のジンがあり、ウォッカはその多くがこれらと同様の40度から50度ほどとなっています。

ウィスキーのアルコール度数も40度ほどが定番ですが、中には60度を超えるものも存在しています。
ウォッカには90度を超えるものがあるものの、それに次ほどのアルコール度数の高さを誇っているのがウィスキーというお酒なのです。

 

基礎知識③ ウィスキーの種類と味の違い

ウィスキーには定番の種類がいくつか存在しています。
細分化すると数十にも種類分けできるのですが、ここでは最低限覚えておきたい3つの種類について説明していきます。

 

モルトウィスキー

大麦麦芽だけを使って作られたものが「モルトウィスキー」です。
複数回蒸留する点に特徴があり、また、品質維持や市場への安定した供給が難しい点も特徴です。
モルトウィスキーは原料と産地と製造方法によって味が大幅に変化します。

 

グレーンウィスキー

このウィスキーに使われるのは様々な穀物であり、特徴的なのは大麦麦芽をプラスし製造している点です。
口当たりはいいのですが、あまり深みが感じられず、単体で飲むよりはモルトウィスキーなどと混ぜて飲まれることが多いです。

 

ブレンデッドウィスキー

上記で説明したモルトウィスキーとグレーンウイスキーをまさに混ぜ合わせたものを「ブレンデッドウィスキー」と呼んでいます。
複数のウィスキーを混ぜ合わせるため大量生産に向いており、味が安定し、且つ風味豊かなものに仕上がる点が特徴的です。

 

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シャンパンを買い取ってもらう前に…シャンパンの基礎知識

基礎知識① シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインをシャンパンと呼ぶ

ワインの本場であるフランスには、「シャンパーニュ=アルデンヌ地域」と呼ばれるエリアがありますが、ここで栽培されたブドウを使って作られたスパークリングワインの一部を「シャンパン」と表現しています。

つまり、シャンパンはスパークリングワインの一種ではあるものの、シャンパンと呼ばれるには厳密な条件が必要であるということです。
その一つが、ブドウやシャンパン自体が製造された地域なのです。

他にも条件はいくつかありますが、これらはAOC(アペラシオン・ドリジーヌ・コントロレ)と呼ばれるフランス独自の基準により厳しく定められています。

 

お酒好きの間では「シャンパーニュ」

日本ではシャンパンと表現することが多く、この言葉が市民権を得ていますが、フランスのシャンパーニュ委員会という組織では「シャンパーニュ」と表現するよう呼びかけており、日本人であってもお酒が好きで、特にワイン通の間ではシャンパンではなくシャンパーニュと呼ぶ人が多くなっています。

 

基礎知識② シャンパンは決められたブドウの品種が使われる

シャンパンと呼ばれるためには、説明したようにシャンパーニュ地方で作られたブドウを使うのが条件の一つとなっていますが、このブドウの品種についても明確に定められています。

シャンパーニュ地方で作られたスパークリングワインであっても、ここで紹介する品種以外のブドウで作られれば、それはシャンパンと名乗ることを許されず、別の名称(ヴァンムスーなど)で呼ばれることになります。

 

シャンパンに使われる7つのブドウ品種

シャンパンは発泡性のある白ワインと解釈する人が多いですが、白ブドウの他にも、赤ワインに使われる黒ブドウも使われています。

黒ブドウに関しては、ピノ・ノワールとムニエが原料として使うことができ、白ブドウに関しては、シャルドネやピノ・グリといった有名な品種の他に、プティ・メリエやピノ・ブランやアルバンヌがシャンパンの原料として使うことを許されています。

 

基礎知識③ シャンパンはトラディショナル製法で作られている

シャンパンと名乗ることができる条件の一つに製法があります。
「瓶内二次発酵製法」と呼ばれる方式で作られたもののみをシャンパンと呼んでいるのです。

この製法は「シャンパーニュ製法」と呼ばれることもあり、また、伝統的な方式が用いられることから「トラディショナル製法」と呼ばれることもあります。

 

シャンパン製造の流れ

シャンパンの製造は、シャンパーニュ地方で栽培された特定のブドウを収穫するところから始まります。
収穫したブドウは果汁を絞り、発酵されます。

この時点での発酵を一次発酵と表現しているのですが、これはシャンパーニュ製法が二度の発酵により作られるためです。

発酵後の複数の品種のブドウの果汁を混ぜ、味や風味を整えていきます。
そこに糖と酵母を加え、ボトルへと詰めます。
ボトル内では糖と酵母が発酵を促し、ここで炭酸ガスが発生します。

そのままボトル内で熟成させ、一定期間寝かせたら瓶の中に溜まった澱を取り除き、シャンパンの甘さを演出するためにリキュール等を加え、味を整えます。

最後にコルクをはめて、あとは出荷されるのを待つだけとなります。

 

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ブランデーを買い取ってもらう前に…ブランデーの基礎知識

基礎知識① ブランデーの制作方法は途中まで白ワインと同じ

果物を発酵させて作られるお酒の中でも世界中で親しまれているのが、ブランデーとワインでしょう。
この両者はブドウを使って作られている点でも非常に近い存在と言えます。
また、作り方に関してもとても似ていて、途中の過程まではほぼ変わりません。

特にブランデーと近いのは白ワインです。
どちらも白ブドウを原料としていますし、果実を発酵させる前に、皮や種を取り除く点でも一致しています。

ブランデーは白ブドウの他にも原料として使われるものがあり、それは白ワインよりも幅広いですが、蒸留するか否かしか違いはないと言ってもいいでしょう。

 

基礎知識② ブランデーとウィスキーの違い

お酒に疎い人にとってはブランデーとウイスキーの違いも、あまりよくわからないかもしれません。

どちらも蒸留して作られるお酒である点は同じですが、それ以外に違いが見られます。
それを整理していけば、より両者の違いがわかるのではないでしょうか。

 

お酒が作られる原料の違い

そもそもですが、この両者は原料が異なります。

ブランデーに使われるのは白ワインと同じようにブドウが1つありますが、それ以外にも、リンゴや洋梨やサクランボなども原料として使われることがあります。
つまりブランデーは果実酒に分類されるお酒なのです。

一方のウイスキーは、穀物を原料としています。
主に使われるのは大麦やトウモロコシなどで、これを糖化させ発酵させることでアルコール濃度を高め、さらに蒸留させることで作り上げていきます。

 

木製の樽での熟成にも違いあり

ブランデーもウイスキーも木製の樽で熟成されるお酒として知られていますが、ブランデーに関してはコニャックやカルヴァドスなど一部でオーク樽での熟成が必須となっているものの、必ずしも木製の樽で熟成させなければならないわけではありません。
しかし、ウイスキーに関しては、100%木製の樽で熟成されます。

共通点とみられるこうした部分に実は少しずつ違いがあるところにも、お酒の興味深さを感じることができるでしょう。

 

基礎知識③ ブランデーの熟成年数は符号であらわされる

ブランデーは他のお酒と異なる特徴を持っています。
その一つが、熟成年数の表し方です。

これを見ればブランデーにとって熟成年数がどれだけ重要なのかがわかってきますし、このお酒の面白さにも気付けるのではないでしょうか。

 

スリースター

スリースターという符号があるわけではなく、これは文字通り3つ星のうちのどれなのかを熟成年数によって分類しています。

3年から4年熟成させたものは1つ星ですし、5年から6年のものは2つ星となり、7年から10年間熟成させたものは3つ星と表現されます。

 

V.S.(Very Special)

これは、熟成年数が4年から7年程度のものに対して使われる符号です。

V.O.(Very Old)

これは、11年から15年間熟成させたものを表す符号です。

V.S.O.(Very Superior Old)

これは、16年から20年間を樽の中で寝かせたことを表す符号です。

V.S.O.P.(Very Superior Old Pale)

20年以上熟成させ、だいたい30年ものまでを表す際に、この符号を用います。

V.V.S.O.P.(very very superior old pale)

これはとても優れたブランデーを表す符号で、長年熟成されているだけではなく、さらに非常に澄んでいて綺麗なお酒であることも同時に表現しています。

ナポレオン

ブランデーの「ナポレオン」を銘柄だと思っている人が多いようですが、これは熟成年数を表す符号として用いられます。
44年から45年ほど熟成されると、この称号が与えられます。

X.O.(Extra Old)

ナポレオンとほぼ同様の熟成期間だと思っておいて問題ないでしょう。

オール・ダージュ

とりわけ樽による熟成年数が長いものを指しています。

エクストラ

「オール・ダージュ」とほぼ同義で用いられることが多く、70年ほど熟成されたブランデーに付けられることが多いです。

 

国や生産元や銘柄によって異なる

ここで紹介した符号は、すべてのブランデーに適用されるものではありません。

国や銘柄などによって基準は異なり、また、これらの基準は改定されることもあるため、お手持ちのブランデーの熟成年数と符号を改めてチェックしてみてください。

 

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ワインを買い取ってもらう前に…ワインの基礎知識

基礎知識① ワインは大きく分けて4種類に分類される

ワインの種類を知っておけば、その価値などを知ることもできるでしょう。
買取に出す際にも交渉等しやすくなるかもしれません。

 

スティルワイン

一般的に「ワイン」と呼ばれているものは、そのほとんどが「スティルワイン」です。
いわゆる赤ワインや白ワインと表現されているものが、これに該当します。
ロゼワインもスティルワインの一種です。

 

スパークリングワイン

シャンパンなど炭酸の入ったワインが「スパークリングワイン」です。
ワイン通の間ではシャンパンに限っては、「シャンパーニュ」と表現されます。
スパークリングワインとシャンパーニュはイコールではないので注意しましょう。

 

フォーティファイドワイン

これは、製造途中でブランデーなどの高アルコール度数のお酒を加えたワインを指しています。
「酒精強化ワイン」と表現されることもあり、アルコール度数を高めることでお酒好きにはたまらないコクや旨味を引き出し、且つ保存性を高めるという効果も持ち合わせています。

 

フレーバードワイン

スパイスやハーブやフルーツなどをワインに加えることで甘みや香りづけをし、ワインに新たな価値を与えたものが「フレーバードワイン」です。
日本でも馴染みの深いサングリアやヴェルモットもこのタイプのワインです。

 

基礎知識② ワインは産地によって味が大きく異なる

ワインはブドウを主な原料として作られていますが、このブドウの産地やワインが作られた地域によって、その味が大きく異なってきます。

 

日照量の影響で変化するワインの甘み

ブドウが育つ際に多くの日の光を浴びることで、ブドウは強い甘みを持つことになり、それが強いアルコール度数を生み出す要因にもなります。

よって、日照量の多い地域で栽培されたブドウを原料としたワインは、比較的強い甘みを持ったワインになることが多いです。
逆に、日照量の少ない産地のワインは辛めの仕上がりとなります。

 

降雨量によっても変化するワインの味わい

降る雨の量が少ない地域では、ブドウの味が凝縮された濃いめの味わいのワインに仕上がる傾向が強いです。

一方、降雨量の少ない地域で作られたワインは、非常に繊細でスッキリとした味わいとなることが多くなっています。

 

ボルドーとブルゴーニュの違い

ワインの国といえばフランスですが、この国を代表する産地が、ボルドーとブルゴーニュです。
ボルドーの特徴は複数の品種のブドウをブレンドしてワインを作る点にあります。
これにより味は安定しており、また、深みのある味わいのワインが出来上がりやすくなっています。

ブルゴーニュでは単一品種のブドウでワインが作られるため、年によって味にバラつきが生まれます。
また、ブドウの味をダイレクトに感じられるため、酸味や渋味の強いワインになることが多いです。

 

基礎知識③ ワインによって合う料理、合わない料理がある

ワインに合う料理を知っておきましょう。
この両者の相性を「マリアージュ」と表現しますが、これを知っておくことで、売るべきワインと残しておくべきワインの区別がつきやすくなるはずです。

 

赤ワインとの相性の良い料理

赤ワインは、肉料理と非常に良く合います。
特に牛肉との相性は良く、調理方法に関係なく赤ワインを合わせることができるでしょう。

トマトソースやデミグラスソースなどを使った料理との相性も良いですし、ベーコンやハムなどの加工肉や、コショウなど刺激の強い調味料を用いた料理とも非常に良く合います。
逆に、淡白でインパクトの薄い料理は、赤ワインとは合いません。

 

白ワインとの相性の良い料理

白ワインと相性が良いのは魚料理です。
特に白身魚であれば、どのような調理法でも必ずと言って良いほど、マリアージュが成立するでしょう。

ホワイトソースやカルパッチョや刺身系の料理にも、白ワインが合います。
逆に、味が非常に濃く濃厚な料理は白ワインとは合いません。
塩味の強い料理や食材も、白ワインではなく赤ワインを合わせるべきでしょう。

 

基礎知識④ ワインには賞味期限が存在しない

いつまでも飲まないままのワインが自宅に置いてある人もいるかもしれません。
気になるのは賞味期限や消費期限だと思いますが、ワインには、こうした期限は存在していません。

フレーバードワインのように、一部アルコール度数がスティルワインよりも下げられていたり、原料にあらゆるものが混ぜられていることで賞味期限を設定せざるを得ないものもありますが、基本的にはワインには賞味期限はないと思っておいて問題ないでしょう。

 

賞味期限はないが早めに査定を

ただし、ワインにはそうした期限がないだけで、劣化は必ず訪れます。
ワインはコルク栓で閉じられていますが、コルクは空気を通すため、そこからワインが少しずつ酸化し、また、光を浴びることでも徐々に劣化していくのです。

もし劣化が進んでしまえば、査定に出しても金額をつけてもらえず、売ることができないケースも出てきます。
そうなる前に、一度査定に出してみるべきでしょう。

 

ワイン以外のお酒の賞味期限について

ちなみにワイン以外のお酒にも、そのほとんどに賞味期限はありません。
ウイスキーやブランデーはもちろんですが、日本酒や焼酎も賞味期限は基本的に存在していないものの、ワインと同様に劣化する可能性は高いため、飲まないのであれば早めに売りに出すようにしましょう。

 

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